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デジタルホームシアター接続・設定 ヤマハYSP-2500編

意外に敬遠しがちなホームシアター接続・設定。

はっきり言ってホームシアター接続はBD(ブルーレイディスクレコーダー)

よりも単純なのにどうも難しく考えてしまいます。


今回は、7.1ch、2.8cm口径のビームスピーカーを16個内蔵の

ヤマハの「YSP-2500」での接続・設定をしてみましょう。

15484.jpg

箱を空けたら、「何これ?」と思わず取説を見ないといけないものが

出てきて、設定用に使用する付属品がややこしく感じられますが

使用するものは以下のものだけで充分です。


使用品

本体(センターユニット)

ワイヤレスサブウーファー


使用する付属品

①リモコン(電池)

②インテリビームマイク

③簡易マイクスタンド

④取説(念のため)

これだけ並べて、あとはまとめて片付けてください。

音の出力のための光ケーブルが付属されていますが

できれば、HDMIケーブルがおすすめです。


接続

センターユニット本体とテレビ、BD

本体はスペースがあるのであればテレビの前に

置いた方が良いでしょう。


接続はHDMIケーブルで説明します。

センターユニット本体の裏にHDMI端子が3個ありますが「入力1」に接続。

テレビにはHDMI端子(ARC)に接続

このHDMI(ARC)端子は音の入出力のためARCに差してください。


BDがある場合、HDMI端子「入力2」または「入力3」に入れます。

本体の電源コードを差します。



サブウーファー


電源コードをコンセントに接続するだけ。


センターユニットの電源をオンにすると、

本体とサブウーファーは自動的に無線接続します。

これで、本体と機器の接続は終わりです。



サラウンド効果の設定


最後にサラウンドの設定ですが、サラウンドの設定は部屋の壁を使い

反射させ臨場感たっぷりサラウンド効果を得ます。

コードのついた丸いキャップ(インテリビームマイク)みたいなものと

三角のダンボールを使いサラウンドの設定します。

三角のダンボールの変わりに三脚の台を使うことも可能です。

部屋の構造により高さを変えて設定すると良いでしょう。


テレビの入力を「入力1」に切り替えてインテリビームマイクのコードを

本体ユニットの前面の「INTELLBEAM MIC」に接続します。


簡易マイクスタンドや三脚を使い、

インテリビームマイクは本体から1.8m以上離し本体の中央に置いてください。


1.YSP-2500のリモコンの「設定」キーを押す。

2.「ビーム」を決定

3.「インテリビーム」

自動設定(確認・準備)の画面が映り、インテリビームマイクの位置が決まり

あとは、部屋の中に人やカーテンがあると設定されにくくなる可能性が

あるので、カーテンがある場合は開いたままにしてください。

最後にYSP-2500のリモコンの「開始決定」を押して、部屋から1~2分出てください。

ザーザーと設定の音がして、完了するとチャイム音が鳴り終了です。


※チャイム音がいつまでたっても鳴らなければ、エラーになっていますので もう一度位置設定を確認後、再度リモコンの「開始決定」を押します。

無事終了したら、テレビBDの音がシアター本体、サブウーファーから出ているか

確認してください。

音が出ていれば設定は以上で終了です。


おつかれさまでした。








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